先日ヤフーニュースで聞きづてならない記事を発見した!!
「近年の体力の向上を受けて65歳~74歳は准高齢者の位置づけへ」
このニュースを見た方々は次々と「年金開始が75歳になるってことじゃない?」と推測しています!
年金75歳開始となると自ずと「75歳まで働く」ことになりますよね?こりゃ大変だ!老後の貯金と同じくらい「体力貯金」が必要な時代かも!
年金支給開始75歳は非現実的ではないような気がする
個人的にはせめて70歳でしょう。って気持ちはあります。
けれども、今の人口の動態と「若い世代が年金を支える」というところが変わらない限り、今の40代前後以下の人たちは75歳年金支給開始も非現実的ではないと思いませんか?
75歳まで働くってキツイですぞ!さて、なな家が今からできる「老後対策」って何だろう?と考えてみました。
1、力仕事は意外と強いかも?高齢でも仕事ができればOK?
力仕事こそ若い人の方がいいと思いますが、それでも何とか邪魔にならない程度に仕事ができれば雇ってくれるかもしれない。
年金支給開始を遅らせるからには当然「高齢者が働ける環境」は今よりは少し整うでしょうから(整うのよね!?)
例えばオットの場合ですと、さすがに一線の配送は難しいですが「助手」としてならば務まるかもしれない。
2、今の仕事に関連する資格を取り、シニア世代になっても働けるようにしておく
配送の業者は基本的に必ずいるはずの「運行管理者」というものがありまして、配送前に点呼というものをとるのだそうです。
飲酒していないか、体調が悪くないかも運行管理者の仕事なのかな?この「運行管理者」になるには資格が必要です。
この「運行管理者」を募集している会社を見たことがあります。ハッキリ書いてはいないけれどシニア向けの求人だった。
運行管理者であればシニアでも働けそう。オットは資格取得済み。経験もあり。
資格は財産だと思っているので、必要な資格取得にはどんどん投資したいと思っています!
3、ななは家事や育児をしっかり頑張り、働けるところを増やしておく!
何で家事や育児をしっかり頑張ることが「働く」と関係あるのって?
掃除や食事(炊事はななは無理か^^;)子守り、介護など。家事育児って「生活に根付くもの」だから時代に関係なく需要があると思うのですね。
今後AIに仕事を取られる。と言いますが人間が必要な場面が「対人間の仕事」だと思う
ロボットは赤ちゃんの表面的なお世話しかできないと思うの。
自分が介護が必要になったとき、ロボットがいい場面もあるだろうけど、やっぱり「人間がいいな~」と思うこともあるんじゃないかな。
ななは事務職の方が合ってるけど、そんな悠長なこと言ってられなそうなので、今している家事育児に全力を注いで少しでも色んな力をつけておかねば~~!!
幸運にも保育士と幼稚園教諭の資格はあるので、介護の資格も視野に入れておかないといけないかな~。
家事、育児で外での仕事で使えるようにするために身につけたいこと
- 掃除、洗濯
- 料理(簡単なものでいいよと言ってくれる人限定でw)
- 子ども預かり(保育士、幼教の資格でOK)
- 発達障がいの子どもの児童デイサービスの先生(保育士、幼教の資格でOK)
- 特別支援学級の助手の先生(うちの自治体は今のところは資格を問うてないです)
- 家庭教師、塾の助手
- 介護にかかる掃除や洗濯や買い物、お話を聴く
- でも一番やりたいのはファイナンシャルプランナーになって家計を助けること!!
![なな](http://nanaeco.com/wp-content/uploads/2016/11/nanakakudai_thumb1-1-90x90.png?x51690)
普通の主婦でも書き出してみると色々あるものだね!頑張る(*’▽’)
2人共通 少ないお金で心豊かに暮らすことを覚える
例えば、夫婦2人で月8万円で暮らせたとすると年間100万円の生活費。
65歳でどうにも働けなくなりました。貯金が2000万円あります。75歳が年金の支給開始ということは10年間しのげばいい。
- 年間100万円の生活費×10年=1000万円必要。
よって65歳のときに2000万円の貯金があれば、どうしても働けなくなったとしても何とか生きることができそう。あくまでも机上の空論だけど。
こうなると元気なうちに住宅ローンを完済させるのも大きな仕事だね!!
75歳まで働くことを前提に現役のうちに貯金もしておきます!
働くに勝る「資産」はないと思うので、まずは老後でも働けるようにしておく。
老後に働くということは当然今より体力等は落ちるはずで、落ちてしまう様々な能力を考えてもできる仕事は何?というところを考えておくのも大事になりそう。
いくら筋力自慢のオットでも74歳で100kgのものは担げないわ。うん。
ならば「どんな仕事なら74歳でもできそうか」ということは今から何となくでも考えておく必要がありそうですよね。
150~200年以上前は「子どもに面倒を見てもらう」という発想がなかったんですって。倒れたときは死ぬとき。とみんな覚悟していたらしいですね。
若い世代は生きるために働いている。到底老親である自分の世話などできるはずもない。
そんな時代に戻るのかもしれませんね。
![なな](http://nanaeco.com/wp-content/uploads/2016/11/nanakakudai_thumb1-1-90x90.png?x51690)
ならば掛けた年金は返してくれ。という意見。その通りと思ってしまう。。。